合計171名
おめでとうございます!
2022年度の海外協定大学合格者数は171名となりました。
合格者数の推移
●2022年度は、国内大学と海外大学を併願しW合格を実現した生徒が99パーセント以上に上りました
2022年度生W合格例:
Aさん 第1希望 東京大学/The University of Manchester
Bさん 第1希望 京都大学/ Newcastle University
Cさん 第1希望 慶應義塾大学/University of Exeter
●進路担当の先生より「海外大も視野に入れたグローバル併願(※)の効用は、高3進級時までにCollegePathwayのEATスコアで92点以上取得することを学校で推奨したことで、高3年次は、国内大の受験対策のみに集中し、当初の目標よりワンランク上の国内大に進学したケースがでてきた」というメールをいただきました。
●生徒の最終的な進学先とEATのスコアはこちらになります。
※グローバル併願とは国内と海外の大学を出願することをいう。
128名
カーディフ大学
14名
マンチェスター メトロポリタン大学
12名
マンチェスター大学
11名
イーストアングリア大学
10名
エクセター大学
10名
クィーンズ大学ベルファスト
10名
シェフィールド大学
8名
ブリストル大学
8名
リーズ大学
8名
グラスゴー大学
7名
ニューカッスル大学
7名
スターリング大学
5名
ロンドン大学シティ
5名
リバプール大学
5名
ダラム大学
3名
バーミンガム大学
3名
ヨーク大学
2名
27名
サンフランシスコ州立大学
8名
フロリダ国際大学
5名
ドゥルー大学
2名
イリノイ大学シカゴ校
2名
オレゴン州立大学
2名
ジョージメイソン大学
2名
ホフストラ大学
2名
アリゾナ州立大学
1名
アラバマ大学バーミンハム校
1名
セントルイス大学
1名
ユタ大学
1名
16名
シドニー大学
9名
西オーストラリア大学
5名
アデレード大学
2名
2022年度も文系クラスに在籍している生徒が、コンピュータサイエンスなど理系の専攻に出願する傾向が続きました。
これは、日本を含む世界的な就職事情を反映した結果かもしれません。経済産業省の調査によれば、IT人材は2030年に約79万人不足する見込みであると試算しています。他の国も同様で、IT人材をはじめ理系人材は慢性的に不足していますので、世界的に給与水準も高くなっています。
海外大のメリットの1つとして、文系クラスに関わらず、数IIまで履修していると、ほとんどのSTEM分野に出願できることがあります。
UPAAでは、専攻とキャリアについて考える機会として海外の大学教授やグローバル企業のエキスパートを招き、高校生に向けた模擬授業を提供しています。専攻とキャリアがどのように結びつくのかを考えるきっかけとなれば嬉しいです。
ハーバード大学など海外のTOP大学とUPAAの協定大学を併願する生徒も出てきました。
「CollegePathway の勉強でIELTSスコアが7.0を超えたので、MITやハーバード大学に挑戦してみたくなった」と国内大学、海外大学問わず、志望校の選択肢の幅が広がってきています。
この傾向は今後も続いていくのか動向に注目していきたいと思います。