グローバル大学であるユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD) は、1854年に設立され、139カ国から10,000人以上の留学生が学ぶ、ヨーロッパ有数の研究集約型大学です。2023年のQS世界大学ランキングでは、UCDは世界の上位1%の教育機関として世界173位にランクされ、4つの専攻で世界のトップ50にランクインされました。このような質の高い教育は、高水準のサポートによって補完されています。新入生の1年次には全員にピアメンターがつき、各プログラムには学生アドバイザーが学生をサポートします。卒業生には、作家ジェームス・ジョイスや、GATT/WTO事務局長、アイルランド検事総長、ゴールドマン・サックスCEOを歴任したピーター・サザランドなどがいます。UCDの所在するダブリン市は世界で最も安全な都市の一つであり、ハイテク企業のハブとして成長を続けています。1956年11月、IBMがダブリンにアイルランド法人を設立したのに始まり、スウェーデンの多国籍企業エリクソン、ヒューレット・パッカード、デル、マイクロソフト、SAPなどがその拠点をダブリンに移しています。2019年、UCDは2年連続でQS Graduate Employability Rankingsにおいて、新卒者の就職率でアイルランド1位、世界74位にランクされました。UCDキャンパスから公共交通機関へのアクセスもよく、ダブリン・シティ空港からは20分ほどです。また、ダブリン市内からわずか20分ほどで、ダブリン湾を背景にした絵のように美しい海岸沿いの町や風光明媚な郡部の村々などを楽しむことができます。